陸軍尋問官―テロリストとの心理戦争

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クリス・マッケイ、グレッグ・ミラー 、 中谷 和男 (訳) 「陸軍尋問官―テロリストとの心理戦争」を読みました。
著者のクリス・マッケイはハイスクールを卒業した17歳のときに、志願して兵役につきます。尋問官になったのは電話線の修理工の父の勧めによるものでした。「軍隊に入るにしても、できるだけ大砲に遠いところ、射撃訓練をしないですむ部門がよい」との理由でした。1年間の訓練の後、大学に進学。その後、ロンドンの会計事務所に勤めますが、その間も予備役として尋問の訓練を重ね、アラビア語も学んだそうです。そして、2001年の9.11の後、アフガニスタンに尋問チームの一員として派遣されます。彼の任務はアルカイダとタリバンの捕虜から重要人物を選別し情報をひきだすこと。本書は彼の体験をLAタイムズの記者グレッグ・ミラーがまとめたものです。

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本書は真実である。しかし、尋問で明らかになるのは、真実があてにならないということである。p12
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語られる捕虜たちとの心理的なかけひき、特に15歳の少年の捕虜のエピソードには考えさせられるものがありました。

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