ミリキタニの猫

20070925.gif

渋谷ユーロスペースで評判の映画「ミリキタニの猫」を観て来ました。
ニューヨークに暮らす路上画家、ジミー・ミリキタニのドキュメンタリー。2001年の9.11で路上生活が困難になったジミーを監督(リンダ・ハッテンドーフ)が自分のアパートに招くあたりから、彼の数奇な人生が明らかになっていきます。日系移民の収容所のエピソードは重いテーマですが、彼がときどき話す日本語や気持ちよさそうに口ずさむ歌「奥飛騨慕情」や「北国の春」(何で知っているの?)が面白い。
ジミー氏、米国のことを"stupid government"とか言っていましたが、彼のように頑固で個性の強い人間には日本よりニューヨークのほうが住みごごちがよいかもしれません。

0 TrackBacks

Listed below are links to blogs that reference this entry: ミリキタニの猫.

TrackBack URL for this entry: http://www.itc-japan.com/cgi-bin/mt-tb.cgi/611

Leave a comment

Recent Entries

〈海賊版〉の思想‐18世紀英国の永久コピーライト闘争
山田奨治「〈海賊版〉の思想‐18世紀英国…
浜松町駅にて
「部下が間違えて浜松にいる」というこの…
ハービー・ハンコック/リヴァー~ジョニ・ミッチェルへのオマージュ
このおじさんは中尾彬ではなくてハービー…